玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

地染めにチャレンジ

私の描き絵は、染色ではなく、あくまで布に絵を描いている(洗濯しても落ちないように工夫しているので、やっぱり染色?)本人は、職業は絵描きだと思っているので、あえて、難しい異分野の染めものには手を出さないできました。あくまで画用紙感覚で、生成…

六甲山夜景

うだるような暑さの毎日。工事の足場ネットがようやく全面とれて、サッシの面格子も復活したので、窓を開けたら、以前のように良い風が南北に通り抜けるようになりました。それでも、描いていると顔の汗が画面に落ちてしまうくらい、今日は一段と暑い・・・ …

ヨガとエアロビ

我が家から歩いていける山科駅前に「RACTO」という、プールとマシーン、レッスンスタジオ付のスポーツクラブがあります。大学に入ってからは時間とお金が回らず、8年はまっていたテニスをすっぱりとやめて以来、ウオーキングとストレッチ以外は全くスポーツ…

本麻ロング大判ショール

一目ぼれするような日本製のとっても上質な大判のショールを見つけました。本麻ですが、柔らかい肌触り。羽織ると、ボリューム感があって、肌や洋服が透けてゴージャスです。生地本来が持つ存在感がいい。また、かなり長さと巾があるので冬のカシミヤにも負…

宇治の平等院と鵜飼

昔の芸短、造形大の通学部と通信教育部、院の卒業生と全て合同でひとつの瓜生山同窓会。専攻や年齢を超えて、元気な人たちと語り合える機会は素敵な刺激。現会長が宇治出身ということで、今年の企画は、改修前の鳳凰堂内部を見学。建立当時は、いまよりも水…

ベランダ

ささやかなアトリエですが、一番のお気に入りは、明るさとベランダからの眺め。植え込みの向こうにプライベート芝生が続き、その先には桜並木と青い空。春に産卵、梅雨時に巣立ちなのか、枝から枝へよたよたのヒナがちゅんちゅんと鳴きながら飛び交います。…

ラッキョウの花

<超簡単ラッキョの作り方> ①洗いらっきょ1キロをざるに広げて、熱湯をざざぁ〜とかけて乾かす。 ②2リットル用の広口ビンを洗って乾かす。 ③半日から一日かけて、水気が切れたら、②におたふくらっきょ酢750グラムと鷹の爪3本を入れる。 ④時々ビンをフリフ…

梅酒の作り方

手術するまでは、毎年、梅干と梅酒、らっきょをつけていました。梅の季節になるとソワソワしますが、「世話がたいそうやし、やっぱりやめとこ。」と見送って丸三年。せめて梅酒とらっきょくらいは復活してみようと、新しくビンを買って、少しだけ、それも一…

オーラ

とても嬉しい来訪がありました。電話の向こうから、二ヶ月ぶりの元気そうな声で、「近くまで来たので寄ってもいいですか?」気分が良いので、今日なら出かけられる・・・と急に思い立ち、一時間半かけて自分で運転してきたそうです。芸術家にはよくありがち…

カタツムリ

7月になりました。いよいよ梅雨本番・・・最近はカタツムリを見ることも減りましたが、子どもの頃、よくつかまえて遊びました。これならかまれないし、怖くないし、なんだか可愛らしくて好きでした。でも、ケースに入れることはしませんでした。一軒隣の大き…

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