玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

梅酒の作り方

手術するまでは、毎年、梅干と梅酒、らっきょをつけていました。梅の季節になるとソワソワしますが、「世話がたいそうやし、やっぱりやめとこ。」と見送って丸三年。せめて梅酒とらっきょくらいは復活してみようと、新しくビンを買って、少しだけ、それも一番お手軽な方法でつけることにしました。わりと好評なTAMAKIのレシピをご紹介します。
<あまり甘くない大人の梅酒の作り方>
①4リットル用の広口ガラス瓶を良く洗って完全に乾かす。
②ふっくらとして傷がない青梅1キロをさっと水洗いして、しっかりと自然乾燥させる。
③①にホワイトリカー35度1.8リットルと氷砂糖400グラム、つまようじでヘタをとり青梅を入れてしっかりとふたをする。
④一ヶ月くらいは時々ビンを眺めたり、少しゆすったりして、氷砂糖が早く溶けて美味しく出来上がるよう祈る。
冷暗所で保管、3ヶ月くらいで飲めますが、クリスマスまで待てば、まろやかに。ロックかソーダ割りがおすすめですが、私は、今日の晩御飯は梅酒が合う!という時に、あっさり系の日本酒とブレンドして、氷を浮かべて100ccくらい頂きます。
ちなみに、翌年、再び漬け込む時期まで残っていたら、空き瓶に移すと、広口ビンが増えていかないのでおすすめ。また、漬け込んだ梅は捨てずに、別の密閉容器にうつして冷蔵庫で保管、夏バテ予防のお茶請けにカリカリとかじったり、アイスティに入れたりして冬までには食べてくださいね。ポイントは、とにかく水気厳禁。カビ大敵です。

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