玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

迎春準備、追記

今、「迎春のこだわり」ブログを書き上げてから、マンションの正面玄関横のポストに郵便を見に行ったら、なんとビックリ!!!!! 背の丈より高い大きな門松が飾られていました。もう、本当にタイムリーで驚きです。先々週には、いち早く自治会ですす払い行…

迎春のこだわり

なぜかしら?クリスマスが終わってから大晦日、三賀日と、松の内が明けるまでの過ごし方に、私流の古いこだわりがあり、面倒なんだけれど、取りやめることもストレスになるのです。「苦をつくから29日はお餅をついちゃいけない」だとか、「一夜飾りは縁起が…

「夢二とともに」

京都近代美術館で開催された竹久夢二展。親交の深かった版画家川西英のコレクションをメインに、膨大な点数の幅広い作品で、大変充実した展覧会でした。こどもの頃、時々父に連れられて行った、おそらく木屋町か寺町辺りの珈琲の美味しい洋食やさんの薄暗い…

ハッと気づけば・・・

随分長い間「アトリエごもり」していたものです。カレンダー見てびっくり!イルミネーションが恋しい季節、すす払いや植木屋さんの鋏の音など、急に年の瀬を感じて、ちょっとソワソワします。毎年、第九を聴きに行ったり顔見世を楽しんだり、結構張り切って…

「京の小袖」と試作

文化博物館で開催中の展覧会「京の小袖」・・・会場で5時間近く感心しきり。桃山から江戸時代にわたる豪華絢爛、ダイナミックなデザイン、緻密な技術。キモノにこれだけのお金をかけられた日本女性の美意識の高さ、自己実現への夢と情熱はどこからくるのでし…

窯開き

思い切って購入した上絵付けの窯。1日大安吉日に試運転、作品を初めて焼きました。焼成から冷めて取り出すまで、二日くらいかかります。昨夜はボージョレーで前祝、今朝、開けてみたら、少し色ムラがあり納得のいかない結果。小さい窯に対して詰め込みすぎ…

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