玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

ヨガとエアロビ

我が家から歩いていける山科駅前に「RACTO」という、プールとマシーン、レッスンスタジオ付のスポーツクラブがあります。大学に入ってからは時間とお金が回らず、8年はまっていたテニスをすっぱりとやめて以来、ウオーキングとストレッチ以外は全くスポーツできていないので、ずっと、一度行きたいと思いながら一年たちました。
久しぶりに土日の予定が空き、体調も良いので、思い切って早朝から大荷物で一日遊んできました。初体験のヨガは、ゆっくりゆっくりと時間が流れて、とてもカラダが喜んでいるのがわかりました。不思議なことに、45分のレッスン後には、つかなかった手が背中の後ろで結ばれ、組めなかった足が太ももの上にありました。元来、私のカラダは固いといい続けてきましたが、それはどうやら思い込み。厳しく言うなら、柔軟性=運動身体能力なので、優等生願望の強い私の我が、うまくできない自分を守る言い訳&開き直りを必死でアピールしていたのだと目からウロコ。全く、私の目には何百枚のウロコがついていることやら・・・
「見えない体幹を感じて、複式呼吸できて、気持ちよく思えたらそれで充分」と先生はおっしゃいました。胸と首のリンパが喜んで巡っているのがよくわかって感激、涙が出てきました。
同じ有酸素運動でも、エアロビのレッスンは対照的で、「ビートに合わせてとにかく足と息を止めないでね。」と、間違おうが遅れようがおかまいなしで、思い切り弾けて楽しませて頂きました。で、思い出しました。秋から開講予定の「玉城和美の描き絵空間」お教室、構想はできているのですが、教材やカリキュラム準備がまだまだで、ちょっと、どうしようかと案じていたのですが、何か前向きヒントを頂けたような気がします。

掲載画像の著作権は全て(C)玉城和美にあります。 「玉城和美の描き絵空間」は特許庁認可済(商標登録第5483574号)