玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

第8回玉城和美の描き絵空間展

第8回個展ご報告、ありがとうございます!

造形大で愛用していた赤いつなぎ姿でディスプレイ格闘中、造形大の大野木先生がサプライズ登場! 「10年間ずっと継続してるのは凄い、飾り付け途中でも既にTAMAKIワールドできてるもんな。 図面まで作って、御前偉いわ!」って褒めていただきました。嬉しい…

いよいよ搬入

泣いてもわろてもあと3日!こういうバタバタしたお祭り前のハイテンション大好きです。赤帽トラック一杯、乗り切らないくらいの荷物を締め切りぎりぎりで梱包しています。明日は、作品だけではなく飾りつける什器や道具、キャプションパネル、お茶道具等を…

桜満開

アトリエ自慢のひとつ、部屋から桜並木が視界一杯に楽しめるんです。 厳しい冬を超えた今年の桜は一段と美しい!さすがに筆はおきましたが、早朝6時から睡眠6時間で、模擬レイアウトなど搬入準備に大忙し。一年半に一度の私のお祭り、回を重ねるごとに工夫の…

第8回玉城和美の描き絵空間展 DM葉書

生まれ育った下鴨、北山通りに面したガラス張りのギャラリー翔さんで、植物園や鴨川半木の道の桜が満開の頃、デビュー丸10年8回目の個展を開催します。葉書の写真は二枚組メインの右作品部分で、100号(襖大)パネル張り、もちろん布に描いています。 タイト…

祇園割烹「たん義」さんへ

心身ともに落ち着いたので祝杯をあげに2010年に襖絵お披露目展覧会をさせてもらったたん義さんへ、個展葉書を持って伺いました。 初個展で一目ぼれしてくださった女将さんと息子さんが温かく迎えてくださって嬉しかったです。先代の上品なお味とお客様のニー…

メイン作品

100号ウオールパネル2点組が無事に完成、大学の夏の祭事に提出できました。タイトルは「春分清明」と「穀雨立夏」。24節気通り3〜5月にかけて空間採集した数種類の花鳥がモチーフです。それぞれの新芽にスポットを当てて描きました。藤がからみつく桜が時の…

真夏の芸術祭

久しぶりに公募展覧会に出品しようかと100号大作二点組に取り組んでいます。 今回はタペストリーではなくパネル張りに仕上げて平面部門でエントリーします。先月は構図立案して、ようやく骨描き(墨線)が綿布に入りました。 来年春の個展メイン作品に描きた…

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