玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

⑤箱根神社参拝



今回のお宿 RoheN Resort & Lounge HAKONEにスーツケースを預けると「うちの前は神社通りといって10分も降りていくと、大鳥居に出られんのでくぐってそのまま山道を上がってもらえば迷わず行けますよ。お参りしてから、むさしさんへご入浴に行かれると連絡しておきますね。」と予約後に何度も電話対応してくださった温かい声のマダムとお会いできてほっとした。

マダムの道案内通り、最後の石段を登りきると苔むした燈籠がお出迎え。深まる期待感。
 
美しい御神輿は、月次祭で使われるのだろうか?神殿前で「箱根神社のお参りの仕方」という説明書を読むと「二礼するのは世間と己の健康を神様に感謝する意味があり二拍手して初めて自分のお願い事を…」とあったので「成程」と思いつつ「旅の安全とお天気回復をお願いします。健康で長生きして今抱えているオーダーや個展準備で忙しくなるけれど、楽しく笑ってエエ絵が描けますように」と思い切り欲張って沢山お願いしてしてから湖岸の鳥居へ降りてみる。

案の定、SNS映えするスポットは海外からのお客様で大行列!
素通りしてぬかるんだ湖岸の土道を大鳥居の方へ向かうと美しい太鼓橋? 

山側を見下ろすと、あまり注目されていない地面のレールを発見(>_<)

船庫という文字が気になって橋を降りて近づいてみる。

おお、こういうことか?!なんと絶景!!!

怖すぎるお顔のお上人様ですが、大変感慨深いお話でした。境内で拝見した御神輿は、きっとこの中に安置されている和船に載せられてレールから湖に入水するのだわ!と納得して今回お初の温泉「むさし」さんへ。芦ノ湖が眺められる露天風呂は、かけ流しのとても柔らかいエエお湯でした。

次回⑥で、ようやくお宿とカプセルタイプの寝室全貌をお伝えします。画像をある程度大きいままアップしたいのですが、データが重くなり過ぎないよう開けやすくするためには1ページに5~6枚の画像が限界なのでお許しくださいませ(^_-)-☆
コメントしてくださる方は、FBかInstagramへ。ラインシェアの方は是非そのまま返信を♡励みになりますので宜しくお願い致します。

掲載画像の著作権は全て(C)玉城和美にあります。 「玉城和美の描き絵空間」は特許庁認可済(商標登録第5483574号)