玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

女川えくぼハウス訪問⑦

第5回個展での「花いっぱい運動」で集まった売上金を全額贈った「すばらしいおながわを創る協議会」(2013年12月10日掲載写真)私の作品額を持って笑いかけてくださっている斎藤会長さんやメンバーの皆さんにお会いしたいなあ・・と思い、管轄の女川市役所に事情を連絡してみました。女川体育館のロビーでお会いできることになりました。
女川駅から歩いて坂を登ってところだそうで、浦宿のコバルト民宿からは「希望の鐘」商店街を経由して町民巡回バスでいけるそうです。傍に仮設住宅もあり、駅の手前に仮庁舎も建っているようですが、繋いでくださった平岡主事さんがいらっしゃる生涯学習課は体育館にデスクがあるのだそうです。それ自体がすごい話ですが、「ほんまのとこ、今、被災地はどうなんやろ?」という皆さんの疑問と「なんもできひんけど忘れたらあかん」というお気持ちを胸にしっかりとお預かりして、色々とお話を伺って参ります。
他にも何かリクエストがありましたらメールinfo@kakie.jp までお願いします!
今日は持参するポートフォリオを作り直したり、お土産作品の準備の続きをしました。いつもながら、アートサポート活動で一番元気を頂くのは私のようで、暑くなる前に起きスケッチブック持参の早朝散歩が復活、鈍ってた頭の回転がちょっとましになり作業が捗る様になってきました。

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