玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

女川えくぼハウス訪問①

女川行きがようやく決定しました。秋の個展会場でのコラボチャリティ販売小物を一緒に制作してきます。前回、支援金を贈らせて頂いた「えくぼハウス」を運営されている遠藤さんは、私の女川アートサポート活動のきっかけとなった2011年造形大の千住博元学長の声掛けによるプロジェクトでお世話になった元女川市役所の方です。早期退職され主婦とボランティアで超多忙な毎日を過ごされています。初めてゆっくりとお会いできるので、今からとても楽しみです。
最近、美しくなった女川駅前商店街が復興のシンボルのようによく報道されますが、五年たった今、実際のまちの姿や暮らしはどうなのでしょうか?準備も含めて、現地で五感で感じたことを順次お伝えしていきます。
先週、無事に誕生日を迎えました。アラフォー進学した私もいつの間にやらアラ還突入?ああ、熱情の炎も風前の灯。周期的に襲ってくる脱力感と無気力。ありのままを受け入れながら無理なくどこまで継続できるのか?正直、自信ありません。
楽しく自分らしく元気できちんと生きていくって大変。美しく年を重ねるって難しい。最近、幼馴染と会えばお互いこの話題に。どんな人生も全ては自己選択した結果やから、いまを受容して振り返らず歩いていくのが一番!で明るく締めくくります。痛みや不安を共感できる人間関係って本当に有難いです。これが絆とか繋がるとかいう根底でしょうか?

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