玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

大切な方々へ「ありがとう」

私の個性を生かした「描き絵作品をコミュニケーションツールとして空間演出する」という独自の作家スタイルとお仕事のおかげで、日本全国たくさんの方々とお会いできたり、作品を通して世界と繋がっていられることは、とても幸せで恵まれているといつも感謝しています。
昨日も鹿児島から、懐かしい大切な方が、京都嵐山で開かれる還暦同窓会の前泊で、アトリエに泊まりに来てくれました。彼女とは手術前に優しい旦那様と病室を訪ねてくださって以来、7年ぶりの再会。夕方から明け方まで12時間しゃべりっぱなしで、とても楽しい時間を過ごしました。お互いに深い話が正直にできる大人の女同士ってすごく素敵で貴重です。しかも皆さん、初個展からずっと仕事の応援もしてくださって・・・
私には、パトロンもブレーンも店舗もありませんが、大勢のこういう大切な方々が見守ってくださっているので、個展&オーダーメイドというスタイルで頑張ってこれたのだと思います。毎年、紅葉が深まり命をもう一度授かった12月22日が近づくとやっぱり神妙な気持ちになります。
次回も、大切な方々に甘え過ぎることなく、裏切ることなく、丁寧に取り組んでいきたいと決意も新たに!

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