玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

女川「はないっぱい運動」

女川町役場生涯学習課の遠藤さんと相談しながら二人三脚ですすめている、今回の個展での支援活動ですが、新たな展開です。個展最終日が4日、その週末9日が次回の「はないっぱい運動」活動日なので、何とか頑張って売り上げ収益計算をし、支援金と作品を何点か、活動日に間に合うように現地に送ることに決まりました。
宮城県女川には広範囲にわたって何箇所も仮設住宅があります。今回は被害のひどい海岸部、県境に近い地域へ出かけるそうです。仮設住民だけではなく、他府県からのサポーターも参加されるとの事。
そこへ、私も行けたら何よりですが、正直な話、体力と経済的に無理すると続けることができません。いつも、今の自分にできることプラスαがモットーなので、今回は、絵と支援金だけの参加をさせて頂くことにしました。
遠藤さんは、昨年の「女川アートサポートプロジェクト」のご縁から生まれた、遠く離れた京都の個展会場での、私の小さな小さな活動や、描き絵を通じて生まれた仮設住宅の方々との交流をとても喜んでくださって、いろいろと考えてくださいます。本当に感謝の気持ちで一杯、やる気元気勇気を頂いています。

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