玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

展覧会告知『墨縁2014』出品します

今週19日(水)9時〜16時
日図デザイン博物館(みやこめっせ地下一階)
京都造形芸術大学李庚水墨研究室20年の歩み展と題して『墨縁2014』が開催されます。先生方、OBOG、受講生による展覧および研究交流会です。
李庚先生は、マーラーなど交響楽とともに描くなど「水墨表現とは『自ら楽しみ心のままに従う』というプロセスを重視する芸術である」という信念で、多目的視点から水墨画をみつめることが未来への創造につながると私達学生に教え続けてこられました。
今回の展覧会も「水墨画の伝統と未来への創造発展を再認識する主旨」だということでお誘い頂いたので、私もあえて紙作品ではなく、大きな布のタペストリーを出品しました。
10時から11時まで会場内におりますので、どうぞお声掛けください。

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