玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

くまモン

ゆるキャラで一番好きなくまモンの抱き枕。小国町のゆうステーションで見初めました。「今、最後のひとつが売れた所です。」というお姉さんに、「入荷次第連絡ください。」と頼み込み待つこと五日。再び、下城の大銀杏の黄葉を見がてら、大ニコニコでお迎えに。
柔らかな肌触りと平面的で大きなサイズがとてもお気に入り。いまや九州全域に出回っちょるけど、本家熊本で買えたんが良かったとです。
久住高原は秋真っ盛り。紅葉ではなく黄葉する山々、雑草やツタに至るまで、オレンジやミルクティ色に染まるモコモコの木々や銀色に光るすすきの穂にうっとり。地元では、草紅葉というそうです。
来年春の個展を飛越し、気分はすっかり再来年秋の7回目の個展に行ってしまいました。京都の紅葉とは一味違う、新たに出逢った山の色に夢中です。

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