玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

あれから五年

がん欝、情緒不安定と免疫低下のどん底の中で決断した独り暮らし、それから半月もたたないうちに震災。私事で本当に恐縮ですが、もしも順番が逆だったら・・・とぼんやり感じた記憶しかありません。
次の個展でも女川アートサポート活動、継続します。久しぶりにえくぼハウスの遠藤さんにお便りしてみます。昨年はプライベートで大変なことがおこってお元気なかったので延期となった女川訪問。今年は実現するでしょうか。
それぞれの色々と事ある暮らしの中での復興支援。する側も受ける側も見守る側も、なにもかもそううまくは運びません。ゆるりゆるりと、止まらず振り返らず歩んでいけたらとそれでいいのだと思います。

掲載画像の著作権は全て(C)玉城和美にあります。 「玉城和美の描き絵空間」は特許庁認可済(商標登録第5483574号)