玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

明日、搬入展示

いよいよこの日がやってきました。猛暑、台風と自然の怒りもちょっと静まって、秋らしい彩り、お出かけ気分もアップしますね。ほっと一息です。
ギャラリー全体を「玉城和美の描き絵空間」ととらえて開く展覧会も、今回で五回目。18の原点に戻って京都造形芸術大学に願書を提出して、10年になります。ディスプレイには、延べ3人で8時間かかってしまうので、特別に丸々一日搬入日を頂きます。昨日の夜、ずっとお世話になっている「ときめき便の赤帽さん」原さんのトラックで結構な荷物を運び込み、ざっと位置取りをしてきました。什器と額を仮置きし、バランスを見ながら設計図どうりで大丈夫か、目線や人の流れがスムーズに動き、床机に腰掛けたときに落ち着くか、モノが多すぎないか、落下など危険はないか、いろいろと確認してきました。
今日は休館日なので、がら〜んとしたアトリエの床磨きしながら、やっぱりあそこはこのプランでいこう、とか、意外とすっきりええ感じにまとまりそうやな、とか、まるで大晦日のお祭り騒ぎ。ランナーズハイってこういうこと言うのでしょうか。すごくワクワク楽しみです!

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