玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

「花いっぱい運動」へ¥51,800


個展会場に入ると、すぐに目に飛び込んでくる「花は咲く」作品とチャリティコーナーの画像です。
30センチ画の布に、京都の街角でみられる人気の花を青空を見上げる構図で描き、パネル張りして、市松模様に組上げました。
「タイルみたい」
「一松模様が新鮮で美しい」
「空の色が素敵ね」と評判もよく、チャリティコーナーも順調な滑り出し。
仮設住宅とのコラボ作品とお地蔵様ハンカチ&色紙はおかげさまで完売し、透明募金箱に入れられたチャリティ作品の売上と支援金は51,800円も入っていてびっくりしました。大勢の方に暖かい応援を頂き、本当にありがとうございます。
今日は、女川町の「花いっぱい運動」の活動日。女川には何箇所も仮設住宅がありますが、今回は、一番被害のひどい海岸部の仮設住宅へ出向き、プランターに花の苗を植えつけ、全戸に配られるそうです。私と皆様の想いが、今日の活動日に間に合うように、支援金全額を、搬出後すぐに、このような手書きの送り状を添えて、花の絵の作品とともに女川へ送りましたことを、ここにご報告致します。絵の中の花が、本当に、東北で、花開きます!

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