少しづつ個展の写真をアップしていきます。悪天候や体調不順、すごく遠いとか、お仕事や遊びでお忙しくて来れなかった方にも、描き絵の元気パワーが届きますように。今日は、ガラスドアを開けて、入って左手の受付台の様子です。芳名帳も表紙も桜を描いた作品。(閉じなければ見えませんが、私、生まれつきの凝り性なので・・・)
机にかけたモノクロのクロスとお皿、マグカップ、絵本は、『2010年京都造形芸術大学卒業生全国公募展 千寿万歳』入選作品の一部で空豆が描いてあります。
(詳しくは、HPのギャラリーページをクリックしてくださいね)
まだ闘病真っ最中で、筆を持つこと自体がしんどかったことを思い出します。
「もしよろしければ、お名前お願い致します。」今回は6日間で、記帳して頂けた方だけで200人余りでした。そのうち半数は「初めまして」でした。感謝感謝です。
赤蕪の絵は、千住博学長の呼び掛けに応えて、宮城県の女川町に贈ります。町の所蔵となり、そこから、毎日仮設住宅へ貸し出され、作品を通して被災者の方と作家が個人的につながります。
『女川アートサポートプロジェクト』については、また後日、詳しく報告いたします。