玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

後半戦に向けて作品を入れ替えました

長い長いと思っていた会期ですが、あっという間に半月終了❗明日火曜休館をターンして残るは12日間となりました。
今日はあみ定さんは臨時休業で、クラシックが流れ美しいオークの床に高い天井、落ち着いたオレンジ色の照明のフロントギャラリーは贅沢な独り占め空間です。
「個展とは作家にとって最終目的ではなく乗り継ぎ駅のようなもの。会期中に会場で自分の作品に囲まれて、己がどう感じるか?前回から今回まで作品とどう向き合ってきたか?今後どう進んでいくべきか?じっくり反省する場なんや」造形大でお世話になった今は亡き田村教授が御自身の個展会場でおっしゃった言葉を噛み締めつつ、後半戦に備えて作品を少し入れ替えました。私も毎日、日替わり衣装作品を着てお待ち申し上げます❗

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