玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

四季の旬

里山はすっかり秋の景色、美しくてスケッチが楽しくてしかたありません。個展のテーマが決まりました。「The four seasons」文字通り、「四季の旬」を描きます。
今までは食べられる植物や京野菜にこだわってきましたが、今回は里山や町歩き中に、気軽に目にできる花々や、昔懐かしい自然生えの果物などを組み合わせて月替わりで描きたいと思っています。基本コンセプトはずっと変らず「描き絵とともに暮らす」なので、Tシャツやボトムス、綿マフラーや帽子など気軽に着られるモノもいくつかご紹介します。
初挑戦としては、金箔や漆塗りに描きたくて、加賀の小物入れや姫鏡を注文しました。また、人気の白磁絵付けも器そのものをグレードアップしたくて、京焼や美しい磁器を焼かれる作家さんと交渉中です。
メイン作品の100号額装は、今までにない演出を試行錯誤中、この半年間温めてきたイメージを順次カタチにしていきたいと思っていますので、応援よろしくお願いいたします!

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