玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

襖絵お披露目 玉城和美描き絵空間展


9月20日〜10月3日 祇園割烹「たん義」http://tanyoshi.comで二年ぶりの展覧会を開きます。
「女将のブログ」によると「一目ぼれ・・・」だそうで、今春からお店のリノベーションをさせてもらいました。
納品したコースターとメニューブックを、伝統と格式を重んじる割烹の板長さんが「本当にこれ全部、手でつくらはったんですか?スゴイですね〜」と気に入ってくださったのは、同じモノづくりをする人間として心底嬉しかったです。
そんな話を友人たちにしたら、「作品がお店で使われてるなんて素敵!見に行きたいわ〜」と口々に言ってくれたことから始まった今回の企画。
「せっかく見に来て頂くなら、襖絵もやってみたい、お座布団もコーディネートしたいね」と夢はどんどんふくらみ・・・
同世代の京オンナ二人、同じ元専業主婦の女将と作家の意気投合が、京の食文化「割烹」と日本の古文化「描絵」とのコラボレーション展覧会というカタチになりつつあります。

掲載画像の著作権は全て(C)玉城和美にあります。 「玉城和美の描き絵空間」は特許庁認可済(商標登録第5483574号)