9月20日〜10月3日 祇園割烹「たん義」http://tanyoshi.comで二年ぶりの展覧会を開きます。
「女将のブログ」によると「一目ぼれ・・・」だそうで、今春からお店のリノベーションをさせてもらいました。
納品したコースターとメニューブックを、伝統と格式を重んじる割烹の板長さんが「本当にこれ全部、手でつくらはったんですか?スゴイですね〜」と気に入ってくださったのは、同じモノづくりをする人間として心底嬉しかったです。
そんな話を友人たちにしたら、「作品がお店で使われてるなんて素敵!見に行きたいわ〜」と口々に言ってくれたことから始まった今回の企画。
「せっかく見に来て頂くなら、襖絵もやってみたい、お座布団もコーディネートしたいね」と夢はどんどんふくらみ・・・
同世代の京オンナ二人、同じ元専業主婦の女将と作家の意気投合が、京の食文化「割烹」と日本の古文化「描絵」とのコラボレーション展覧会というカタチになりつつあります。