玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

プラスワンリビング掲載追記


5月30日の記事についてお問い合わせがあったので、女性フリーライター佐々木さんとの出会いとなった「十全」という医療情報誌をご紹介します。

2013年春号の特集「ふれあい京都町歩き〜祇園白川南通界隈」で、襖絵を納めている祇園割烹「たん義」さん(新門前通花見小路西入る075-561-0446)に取材が入り「十全グループのナースさん達が可愛らしいキモノ姿でお食事する場面を記事にしたいのだが、店内のどこを写しても玉城さんの作品が入るので作家さんのご了承を頂きたい。」と女将さん経由で連絡がありました。
なんでも好き勝手に載せてしまうこのご時勢に、なんて真摯な方だと感動、興味津津で現場入り。「フルネームをどこかに入れてくだされば大丈夫です。」というと、「せっかくなので女将さんと一緒に写真に入ってください」と頼まれ「作品着て来て良かった」と笑いながら参加。描き絵をとても気に入って、本文に「日本の古文化を現代の暮らしの中に・・」と丁寧に書いてくださいました。その後、何回か個展のご案内を差し上げましたが、それっきりで4年が経ち、今回全く偶然に取材先のIさん宅で、佐々木さんは私の作品と再会されたのです!素敵なインテリア雑誌に「寝る寝室に徹底し シンプルを極めた空間」と題して掲載されたことは、「玉城和美の描き絵空間」と商標登録して頑張っている絵師としては感無量。だからこそ長年応援してくださっているお客様も喜んでくださっているのだと思います。

掲載画像の著作権は全て(C)玉城和美にあります。 「玉城和美の描き絵空間」は特許庁認可済(商標登録第5483574号)