玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

会場衣装

第11回個展会場衣装その1「秋桜

 「365日描き絵で暮らす」パフォーマンスというよりは、いまやライフスタイルの作品衣装。個展会場でも毎回、ドレスやワンピース、インドサリー風、和服…あの手この手でお洒落します。会場で作品と一体化する。それも私の空間演出です。

 今回は24日間も通うので、新たに3着描く予定。一作目は生成りの大きなバルーンチュニックと巻物に、私の肌色に合うよう黄みや紫やオレンジ系のピンクでコスモスを。秋桜と書いてコスモス。久しぶりに描きながら「成程!」と声が出て手が止まってしまいました。

 いつもながら日本のネーミングセンスと美しさに感心します。

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