玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

化石HP救済作戦

開催半年前の恒例、個展DMの作成で、今回も京都造形芸術大学写真コースのSさんがアトリエまで撮影に来てくれました。
「重い腰を上げて化石HPを救済したい」と事前に相談したら、山のような宿題が出て、苦手なフォトショと1週間格闘。6年分の懐かしい画像を掘り起こして選別、個展ごとに一枚ものに仕立てに構成、徹夜明けで彼女をお出迎えしました。
華麗な指さばきでアップしてもらうと、画像がビヨ~ンと横長に見えて残念な感じ・・・
「プログラム指定の画像サイズが不明で、テキスト以外の更新は無理かなあ。」とのこと。ネット環境は大きく変わり、見出しがついた画像のみが流れるSNSをスマホで見る時代に、平成の遺物のようなHPやブログの存続意味はあるのか?と改めて自問自答。
玉城和美検索でトップに出てくれる有難い独自ドメインのHP。1点モノの手仕事する絵描きとしてインスタはやりたくない。だとしたら、制作の気分転換にエッセイのような長文ブログを書き、FBでシェアして、HPと連動させるスタイルが、今の私には一番のストレスフリー。
結論「ポートフォリオや名刺がグーグルの中にあるだけでも素晴らしい!どうせなら令和飛び越して、このまま次の元号まで大事にしてたら名物サイトになるかもよ。」

掲載画像の著作権は全て(C)玉城和美にあります。 「玉城和美の描き絵空間」は特許庁認可済(商標登録第5483574号)