玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

節分

毎日、セッセセッセと描いている間に、二月になってしまい、今日は忙しい節分でした。巻き寿司のハーフサイズを丸かぶり、ピカピカのお刺身用イワシをオリーブオイルで焼いて、作り置きのお惣菜とお味噌汁で、いまからやっと晩御飯です。食後には恒例の豆まきもします!
ちなみに、節分の豆が大好きで、おやつに何袋も買ってしまいます。
今月の絵は、『椿と金柑』です。生地はかなり凸凹した荒い変わり織り綿で、あったかそうな絵になりました。
4月3日から、北山通りのギャラリー翔さんで開催する個展で、『〜四季〜12月花果図』と題して38センチ画の特製木パネルに月替りで花と果物を描いた組作品を展示します。まめにスケッチに出かけて、身近な散歩道や里山で見つけた旬の美、その月のお気に入りモチーフを組み合わせました。全てアトリエオープンしてからの描きおろし新作です。
画題としては、ちょっと珍しい組み合わせや、構図や技法も様々、いろんなことにチャレンジしています。会場で、お好きな絵を見つけて、ご意見ご感想お聞かせくださいね。
個展まで、あと二ヶ月、絵もあと二枚になりました。

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