玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

ハッと気づけば・・・

随分長い間「アトリエごもり」していたものです。カレンダー見てびっくり!イルミネーションが恋しい季節、すす払いや植木屋さんの鋏の音など、急に年の瀬を感じて、ちょっとソワソワします。毎年、第九を聴きに行ったり顔見世を楽しんだり、結構張り切っておせち料理も作ったり、なんやかやと年末年始を大騒ぎして暮らしを楽しむのが好きです。今年はどんなクリスマス&年越しになるのやら・・・
暖秋から急に酷冬にチェンジして、風邪が怖い季節でもあります。健康維持のために欠かせないお気に入り朝食は、人参、旬の果物数種類と半生干しプルーン、くるみ、アーモンドをたっぷりのヨーグルトで合えたもの。お丼くらいあるガラスの器で頂きます。その日の気分でキナコか抹茶や蜂蜜もかけて。トーストはオリーブオイルをバター代わりに、生姜とお酒、醤油で炊いた常備おかずの鳥のレバーと柿をスライスしてのせます。飲み物は、たいていミルクティ、茶葉はトワイニングレディグレイが大好き。
これらのメニューには、更年期や甲状腺が弱い女性には欠かせない栄養素がたっぷり入っているのです。朝日と緑と金魚たちにオハヨウを言って、NHKFM聴きながら鼻歌交じりで美味しく一日をスタートさせると、とても仕事がはかどります。
年越しは、ゆっくりと心静かに今年一年を振り返り、「とってもあつかましいけれど、後世に作品が残るような作家活動を極めていくには、どうしたら良いのかしらん」と夢を大きくかけ巡らせ、来年の抱負に思いを馳せるような至福の時にしたいと思っています。

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