玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

アイコ一番花

ニュー庭畑誕生です。南向きのベランダに置いたアイコ(プチトマト)の鉢植え。ようやく一番花が咲きました。他には、スペアミントやバジルなどのハーブも良く育っています。南郷の庭から持ってきた八重のガクあじさい、フジバカマ、シラン、ツタ類も無事に根付いたようで新芽がでてきました!環境の変化に弱いシマトネリコも元気、そして何より嬉しいのは、元旦にアップした『守り神』のモデル南天のこぼれ種から赤ちゃんが生まれました。
成長につれて、順番にスケッチする楽しみができました。スケッチといえば、三日、守山市の近江妙蓮公園にしかない珍しい蓮を早朝七時から3時間スケッチに行ってきました。ほっとする日本家屋の東屋もあり、風と光と蓮の香りの中、しばし別世界にいる気分でした。春の個展で、近江妙蓮をご披露できたら・・・と思います。施主さんがいないオーダーメイド以外の大きな作品を作るのは、「千壽万歳」に出した「朱夏の肖像」以来です。が、今はまた新しいチャレンジがみつかり、制作に取り掛かるのは少し先になりそうです。

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