玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

千壽万歳ー私の青春18切符

今日は、大文字の送り火
いよいよ入選した「千壽万歳ー私の青春18切符」という展覧会が始まりました。
会場は、京都の北白川にある造形芸術大学。大階段を上がって左、人間館に入り、突き当たりの春秋座を右、ギャルリオーブという吹き抜けのギャラリーで、明るくて気持ちのいい空間です。
受付で人気投票用紙をもらって中へ入ると、右コーナーの丸い柱の間から、私の作品「玉城和美の描き絵空間〜空豆の旅〜」赤い毛氈をかけた床几と、空豆の大きくなっていく様子を描いたタペストリーが目に飛び込んでくるかと思います。
床几に置いてある白磁や収穫した空豆を動かすと、クロスに描いてあるモノクロの空豆に花が咲いたり実がなったりします。

掲載画像の著作権は全て(C)玉城和美にあります。 「玉城和美の描き絵空間」は特許庁認可済(商標登録第5483574号)