玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

いよいよ

来年3月24日〜29日 京都の地下鉄北山駅から東へ2分 通りに面してガラス張りのギャラリー翔にて6回目の個展を開催させて頂きます。半年前近くになると、「いよいよ」って意気が高まるし、今回は再手術騒動があったので、余計に感慨深い。思えば、昨年の夏は暑くてしんどくて、直前準備が思うようにはかどらずに困ったので、春の開催と決めたのでした。
好きな絵を思い切り布に描いて、自分で着て歩くことからスタートした「玉城和美の描き絵空間」を多くの方に知ってもらうことを目標に、京野菜から始まって、食べられる植物、京の花と少しづつモチーフも増え、色彩の美しさと墨筆の勢いを大切に、小さくても独自の展覧会を企画発表してきました。
今回は、大きな作品がほぼ出来上がっているので、ちょっと気持ちが楽です。今日は、ワードで企画書と工程表を打ち直しながら気持ちを高めています。地獄のかまも蓋するお盆は、独りこもってじっくりアイディアを練るにはとても適しています。今年の大文字の送り火は、久しぶりに実家下鴨でみる予定です。

掲載画像の著作権は全て(C)玉城和美にあります。 「玉城和美の描き絵空間」は特許庁認可済(商標登録第5483574号)