玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

明石鯛と山科那須と聖護院蕪の暖簾

緊急自粛宣言は延期となりましたが、時短営業中の山科だいやさん。
今月13日、先代から数えて開店40周年記念日に、同じ絵柄で新しく描いた暖簾を納品させて戴きました。暖簾は四枚仕立てに大きくして店名も縦書きで見易くなったと評判です。描き絵の鯛がCORONAにも負けず元気に泳いでいます。
勿論、飲酒はできませんしアクリル版越しの会話ではありますが、ランチセットをお願いして大将とノンアルビールで乾杯。
新鮮な魚がお店で待っています。ランチタイムの混雑が終わった一時過ぎが空いていて狙い目。私も久しぶりの外食でリフレッシュできました。
外環環状から渋谷通りへ西入る一つ目北西角(暖簾が目印)
やましな だいや(寿司と麺類)
月曜定休 11時半から
お席と終了時刻などについては電話で確認してください(075)592-5507

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三代目の暖簾 眩しいくらいに鮮やかで布地も美しい

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一日中当たる強い日差しと排気ガスや人の出入りの時の当たる手で痛んでしまった暖簾。洗濯や修理などメンテナンスしながら5年間持たせました
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