玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

第一回イノブンワークショップ


イノブン北山店の三階の店舗スペースにこんな素敵なカフェがあります。カフェは、お茶だけではなくミニコンサートなど多目的につかわれ、当日は皮バッグの展示も行われていました。
買い物途中の方も「こんなの知ってたら来たのに〜。次はいつ?」と声をかけてくださったり、なかなか面白い空間でありました。
ワークショップの宣伝はイノブンに貼られているA4ポスターとブログやラインだけでしたが、午前と夕方の部 合わせて8名のお客様がおみえになり、ご一緒に楽しい時間を過ごすことができました。
三時間弱という限られた時間の中、飛び入り参加の可愛い生徒さんもあり、年齢や絵の経験も全く違うメンバーで大変でしたが、前日に見つけてきた旬の紫陽花をモチーフにクロッキーから下絵を考え、それぞれが真剣に世界でひとつだけの描き絵バックを完成させることができました。
描き絵という古くて新しい日本の美しい文化のこともお伝えできたので、やって良かった!と思いました。

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