2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧
陶磁器の上絵付けに凝っています。器は、清水焼や京焼きの手ひねりやろくろものの無地を仕入れます。その器を手にとって、じっと眺め、沸いてくるイメージや、これと思う絵柄を下絵無しで即興で描いていきます。器は、布と真逆なので、「全く染み込まない素…
だいやさんの暖簾を描くために、明石まで天然鯛を見に行った話のつづき・・・ガンを経験すると、誰でも食事には気をつかうものですが、私も玄米か雑穀米を炊き、減農薬の地野菜たっぷりのお味噌汁に、天然魚を食べるようにしています。それで、天然と養殖で…
大晦日に納品させて頂いた暖簾です。活きの良いネタが信条のお寿司やさんなので、モデルがスーパーに並んでいる死んでいる養殖の鯛では、どうしても嫌だったので、明石まで天然の鯛を見に行って描いたという、こだわりの作品です。 昼網にかかったばかりで、…
ちょっとおどけた表情の姫ちゃん。アトリエ住人の金魚そのいち。白扇に描き絵初め。 こどもの頃からの年中行事で、二日は字がうまくなって知恵を授かるようにと、北野天満宮に書初め奉納をしました。それで、お正月二日に、アトリエで筆を持つようにしていま…
葉書の背景は、綿帆布に顔料染料と金泥で描き絵した色紙掛け軸の一部分で、椿は、色紙に筆ペンで描き、顔彩で着色してあります。レッスン中に、生徒さんと一緒に私も描いてみました。 カリキュラムの最終目的は、生活小物に描き絵できることですが、即興的に…