玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

「2017夏の祭事」締め切り5日前!

先週、応募書類をよくよく見てびっくり。。完成写真の添付が必要だったんです。当然かも。
15日必着なので、ギリで14日にパネルに張り上げて撮影、最悪の場合大学へ持ち込み・・なんだか在学中を思い出します。通信教育部は専門科目の実習や試験、卒業制作は通学部と同じように登校して授業を受けるのですが、共通科目のレポートなどは自宅で仕上げて郵送するシステムなので、社会人でも退職せずに学ぶことができます。確か締め切りは毎月10日と25日だったかな?よくカウンターが閉まる4時ぎりぎりに課題持って駆け込んでました。
なんとか額やさんに頼み込んでパネルは急ぎ納品してもらったものの、肝心の作品が・・半分モノクロ状態・・
ブログ書いてる場合じゃないのですが、8時間労働とはうまく決めたもので、人間の集中力には限りがあります。連日6時起きで暗くなるまで筆を持ちっぱなしでは、雑になもなるし予期せぬ失敗をしでかします。油絵と違ってやり直しがきかないので「もう、あかん」となる前に終わらないと、気が高ぶって夢の中でも必死で描く羽目に・・
筆や絵皿を洗って明日の準備をして、今日はもうおしまい。散歩に行ってきま〜す。

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