玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

夏バテ予防に「玉ねぎ酢漬け」

アトリエランチでも人気の簡単で美味しく、夏にお勧めの常備おかずのご紹介です。
玉ねぎ一個をスライスして密閉容器に入れ、軽くひたるくらいの米酢と大匙一杯の蜂蜜で合えて冷蔵庫で寝かします。
ただ、それだけ。
くれぐれも水にさらさないで!酢と蜂蜜の浸透圧のおかげで美味しくなります。1日半ほどしたら、ピクルスのようにそのまま食べられるのです。冷蔵庫で5日ほどもち、お肉の付けあわせにも合います。
私は、この玉ねぎをりんごやトマト、きゅうり、ありあわせの他の野菜や木の実と一緒にサラダにするのがお気に入り。
不思議なことに、玉ねぎの辛さは消えても、いつまでもシャキシャキしています。水っぽくならないので絞る手間もなく、漬け汁も美味しくドレッシング代わりに少しオリーブオイルをたらして、玉ねぎと一緒に頂きます。
海外赴任されてたお客様のお話によると、年中暑い国インドでは、現地の方が健康のために生の玉ねぎをおやつのようにバリバリと食べていて、自分も薦められ、ばてずにすんだそうです。私にはそんな怖いことはできないので、なんか楽ちんで、美味しく生食できて、栄養価が逃げない方法はないかな〜と思いつきました。アトリエを構えて4回目の夏!おかげさまで年々元気になってます。

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