玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

シクラメン

私が冬を感じるモノ。
お鍋、こたつ、ユニクロヒートテックタートル。そして、シクラメンとパンジーかな。
今年のシクラメンは紫にしました。ボージョレーヌーボーよりうんと深めのワイン色。葉の数だけ花がつくそうなので、ぎっしりと葉の数があるものを選びました。斑入りのオリーブグリーンが美しい。
パンジーに限らず、花は黄色が丈夫ですね。もともと自然界に多い黄色の花。毎年、新品種が交配されて店頭を賑わしているので、変り種にチャレンジしてみますが、黄色よりも弱いような気がします。今年は、花壇ではなくラティスフェンスに植木鉢をハンギングするので、小ぶりのビオラにしました。黄味がかったオレンジ、黄色の点入り白、紫、黄色と紫の点入りの淡い水色の4色。小さな苗が、春まで咲き続けてずっと愉しませてくれるのですから、苗が根付くのは、本当に嬉しい。
今年の春から夏にかけて半年間、外壁改修工事だったので、引っ越してきて初めての本格的なベランダ庭畑です。
ミント、ラベンダー、めきゃべつの苗も順調、ゴーヤと紫陽花がまだ頑張っています。ワイルドストロベリーは次々に赤く色づいていき、いろんな種類の蝶が毎日やってきます。フジバカマと叡山スミレが満開、コスモスは葉っぱばかりで一向につぼみがつきません。一緒に引っ越してきた南天のこぼれ種はようやく30センチぐらい、まだまだ花も実も無理なようです。

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