玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

ソウルオブレイク

12日のブログに書いた大津ジャズフェスティバル、行ってきました。大津駅前から浜大津港にかけての会館や路上、店舗、野外ステージなどで繰り広げられるジャズの祭典。なかなか活気があって、あとこちから音色が聞こえてきて良い刺激と気晴らしにになりました。
数年前に、大津市民会館で行われたゴスペルのワークショップの受講生が主になって結成された「ソウルオブレイク」というクワイア(カテゴリーお気に入り2010/12/21関連記事)に、元ご近所さんで、描き絵のお客様でもあるYさんという素敵な友人がいるのですが、今年は、彼女たちが、ワンコインワークショップを自主運営するから、と誘われたのですが、当日は、女の子からお爺さんまで80人も一般市民の参加者があってびっくりしました。
大阪の「なにわブラックペッパーズ」を率いる橋本エミ先生から、40分くらいのレクチャーを受けて、あれよあれよという間に、ほぼ、ぶっつけ本番でソウルオブレイクさんと一緒に舞台へ・・・歌詞もウロ覚えのまま、大きな歌声と熱気に押されて、スイングして手拍子とって、一期一会のご縁で、皆で一緒に「Oh Happy Day」という聖歌を最後まで歌いきり、観客の皆さんから拍手まで頂いた体験は、なかなか楽しかったです。
私の仕事は、性格的にも、じっくりと準備してからしかお見せしない主義ですが、こういう瞬発力あふれる皆で作り上げるパフォーマンスもええなあと思いました。

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