玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

仕事初め

ほとんど片づけができたので、新しいアトリエで初めて筆を持ちました。日当たり良好で明るく、大切な水場も近く、道具もすぐに手が届きます。皆さん、作品をかけた床几を覚えてくださっているでしょうか?2008年春の北山のギャラリー翔さんでの初個展で、中央に置いた150センチ角の正方形の床几です。腰かけてお茶を楽しんで頂いた床几は特別誂えで、二つに分解、高さも変わります。展覧会だけではなく、制作テーブルにするために考えて作ってもらいました。その床几をアトリエに設置、イメージどおり気持ちよく仕事がはかどり、白いTシャツとネッカチーフにプチトマトが鈴なりになりました!
庭畑とさよならしてきて寂しいので、プチトマトの苗を買って鉢植えにしてベランダに置きましたが、ちょっと遅いかな?「がんばれ、アイコ!」
ラティスフェンスを柵に取り付け、アンティークレンガを敷き、ハーブの鉢植えも少しづつ増やして、ベランダ畑を制作していくつもりです。

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