玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

バーゲン

ここ四、五年、ずっと自分の作品を着て暮らしてきたので、プリントや描けないような生地のお洋服を買ったことがない私・・・
ちょっとした心境の変化で、大阪のデパートへそれっ!と既製服をお買い物に出かけました。
久しぶりにあれやこれやと試着。70%オフなんていう底値なのに、まだまだ山のように商品が残っていて、「う〜ん、大変な世の中だ・・・」と実感したり、「靴もバッグも、ものすごく物の値段が下がっているわ。」といまさらデフレ感を味わった一日でした。
大阪は町も人も活気があって好きです。そして暖かい。
同じ近畿地方でも雪に埋もれる我が家とはえらい違いです。
春にはパパになる息子の誕生日が一月末なのですが、毎年どんな暖冬でも京都では雪がちらつき、今から節分までは一年で一番寒いとき。お水取りまで、まだまだ長く厳しい冬。考えようによっちゃあバーゲンが嬉しい寒さでもあります。
ピンクやペパーミントグリーンなど明るい色ばかりいいお買い物しちゃいました。うふふ、です。

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