玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

ゴスペル

今年のクリスマスは意外なものにはまってます。
友人が出たコンサートで生ゴスペルを初体験。「実は私、こうみえても下鴨生まれなんです。」歴史あるキリスト教の幼稚園と短大を出て、日曜学校や礼拝にはよく通っていたので、ケープを着て聖歌隊で歌ったこともあります。でも、その時代は、あんなにリズミカルに楽しそうに、神様のメッセージを伝えるために歌うなんて知りませんでした。
結婚をきっかけに、教会とは縁遠くなっていたので、最近の事情は全くわからず、映画「天使でラブソングを」は海外のお話だと思い込んでいました。日本でもアマチュアからプロまで、そんなにたくさんクワイエ(聖歌隊)があるなんてびっくりしました。
実は、欲張りな私、絵だけでなく、歌うことも大好きなんです。もちろん、趣味です。
娘がピアノと物書きで生きていこうと、今、スゴク健気に頑張ってる真っ最中なんですが、日本で芸術で生きていくのは本当に大変!!!でも、趣味にしてしまうと、これほど素晴らしい生きがいはないですよね。
奥ゆかしい友人や、私よりうんと年配の方々も、普段とは全く違う顔で、思い切り口をあけて舞台を楽しんで・・・す・て・き!
昨年の今頃、「新しくクワイエを立ち上げるので一緒にどう?」とお誘いいただいたのですが、ちょっと事情がありまして、声帯をつかうことを敬遠してました。
でも、もう二年たったし、歌うことにもまたチャレンジしてみようかな、楽しいだろうなって思うクリスマスです。
さて、明日12月22日はいよいよカミングアウト。。。

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