玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

断シャリと模様替え

アトリエには季節の作品を入れ替えながら、常時ディスプレイしているのですが、手元に置いておきたい作品や材料が三年半で随分増えてきました。クローゼットと押入れなど、限られたスペースでいかに効率よく傷つけず美しく管理するかは、モノづくりの人間にとって誰しも頭を悩ませることでしょう。知り合いで、倉庫代わりに隣に出た売り家を買ってしまったという幸せなアーティストさんがいるくらいです。
必要なモノがその時すっと出てこないのも、積み上げ式の収納ボックスが増えて床場が減るのも嫌なので、断シャリをするしかありません。それでも追いつかないので、ちょうど買い替え時だったベッドを収納付きにすることにしました。手足が長く寝相が悪いので、次回は絶対セミダブルと決めていたので寝室の模様替えとなり、半年前から物色、計画を練ってようやく本日、台風で振り出す前に駆け足納品となりました。面積が大きくて作品のベッドカバーも映えます。マットはちょっと張り込んでシモンズ。う〜ん、実に嬉しい!

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