玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

千壽万歳ー新たな旅へ


無事に搬出が終わりました。残念ながら、入場者投票による大賞は頂けませんでしたが、自分を見つめなおす、とても意義深い展覧会でした。
帰り道に、比叡山延暦寺の天井画を見に行きました。升目にひとつづつ伸び伸びと草花が描かれていました。久しぶりに緑を見ながら散歩して、青春18切符を片手に感動を求めてスケッチの旅もいいな、じっくりと時間をかけて作品作りに専念したいなと・・・
でも、その前に、大切な大イベントが控えています!
展示作品の「空豆の旅」が気に入って、床几の上に置いていたDMを100人もの方が持って帰ってくださいました。卒展以来ずっとおっかけしてくださっているサポーターの方々も楽しみに待ってくださっています。もちろん、初めてお出会いするたん義さんのお客様も・・・身が引き締まる想いです。
下界はまだまだ暑いですが、山の紅葉が一部紅くなっていました!

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