玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

贅沢な朝ご飯


夏の私の一日は、庭の小さな小さな一畳畑から始まります。
今は、胡瓜、プチトマト、ピーマン、茄子が一株づつ・・・
「千寿万歳」のモチーフ空豆君も、このマイ畑の住民でした。
ホースで水やりしながら、もぎとってお口へ直行!
ピーマンも生で種まで食べられます。自然な姿が見たいので収穫目的で剪定しません。
どんどん大きくなって手が届かなくなると、庭中に紐を張り巡らして伸ばし放題。バッタ、天道虫、ミニミニ青蛙も共存。
今年は熱すぎて、株が弱ってきていますが、花が毎日咲く頃は、大好きな蝶も苦手な蜂も何種類も飛んできてスケッチのモデルになってくれます。
まだ今年で二年目ですが、自然はすごい、土っていいな、野菜はなんて愛しいのだろうと思います。
胡瓜の新芽は産毛が生えてシワシワで、まるで赤ちゃんが万歳しているように見えて一番お気に入りです。

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