玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

京都国立博物館 琳派誕生400年記念展

10/10〜11/23京都国立博物館で琳派の展覧会があります。 そこで、私の大好きな酒井抱一の梅の樹を描いた「描絵小袖」が展示されます! 江戸時代に琳派の絵師たちが、お洒落な女性のためにキモノに筆を振るった「描絵」は、友禅染めの源流と言われています。…

イノブン北山店ブログに載りました

(掲載記事より) 6月に開催して、とても好評で価値のあるワークショップでした『玉城和美の描き絵空間』を 9月29日(火)に第2弾を開催します!『野菜のコットンバッグ』作り 江戸時代の絵師が着物に描いた日本の古文化「描絵」を平成の暮らしにアレン…

イノブン北山店ワークショップ第二弾

秋の気配と鍋島染め付け

私は、土はさわらないので、残念ながら焼き上がった器に上絵付けしかしませんが、素焼きに呉須のブルー1色の濃淡で描いてから透明の釉をかけて焼き上げた鍋島の染め付けや、渋い紫、金茶、赤、深い緑の色合いが美しい古九谷が好きで、今でも憧れています。 …

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