玉城和美の描き絵空間

琳派の元禄文化「かきえ」を令和へ繋ぐ絵師の活動日誌

ドレスできました!

一昨年から月2ペースで洋裁に取り組み、描く土台つくりをしています。生徒さんたちに「ウエディングドレスみたいですね」と冷やかされるようなオフホワイトの紡ぎで作ったワンピース。定番モチーフの葡萄を紅葉で描き、背中には念願のコンシールファスナーをつけました。いろんな本やデザイナーブランドの仕立てを観て歩き、絵も着ている人も美しくみえるような工夫が一杯です。
欲張ってボレロ風の上着にも挑戦したいと洋裁の先生を困らせています。胸には余り染料で染めた端切れをつかって葡萄のコサージュも作りました。
今日は寒いので、ミシンのある仕事場から居間にうつり、コタツに入って仕上げの手仕事をします。その前に肉じゃがときんぴらごぼうを仕込みましょう。頂いたポートワインを絵付けが焼きあがったばかりの有田カップに注ぎ、イチゴとレモンを入れてホットサングリアで祝杯だ!食卓に、器も料理も作品が次々並ぶと嬉しくて・・・自画自賛ナルシシストとはこのことですな。私の原動力です。

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